令和2年後半

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     早くも7月に入り、今年も半分が過ぎました。月日の流れは早いものです。梅雨真っ盛り、湿気の強い日が続きます。薄暗い夕暮れ、内玄関先ではハイビスカスがしずかに大輪を開いて佇んでおります。アジサイはそろそろ終盤でしょう。

     

     

     

     本日、東京では「新型コロナ感染者100人超」の報があり、富山県でも感染者1人が確認され、未だ収束の様子は見えません。気が緩みがちなこの頃ですが、引き続き感染予防を徹底しましょう。

     

     新型コロナ感染の影響下で法務も減少しておりましたが、徐々に年忌法要が営まれるようになりつつあります。尊い佛縁と御先祖の遺徳を大切になされ、法要を営んでいただきたく存じます。称名


    天無門地無戸

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       北陸も梅雨入りし、カラッとした陽気から鬱陶しいジメジメへと一変しました。

       

       近頃は古い写真のデータ等を整理しておりますと、御門徒衆が蔵される眞蕨他紊僚颪亮命燭出てまいりました。残念ながら、撮影時期やどちらのお宅かを失念してしまいましたが、総骨が写っておりますから七日参り時か満中陰法要時であることが分かります。

       

       

      『天無門地無戸』

      意:天に門なく、地に戸無し

       

      ・・・天にも地にもどこにも逃げ道がない、打つ手が無くどうしようもない状況・心境を表す禅語です。

       

       我々の人生の中で、どうしようもない躓きが何度も起こります。とんでもない失敗をしてしまったり、また身のまわりでとんでもない事が起こったり、自分ではどうもできないような事態に遭遇するものです。しかしそれらはまだかわいいもので、そもそも我々の命とは無常世界の真っ只中にありながら、次の瞬間にもどうなるかわからないはかないものです。このところに「天に門なく、地に戸なし」、我々はこの世で生かされている限り、死という現実から逃げるための門や、避けるための戸などあるはずがありません。

       

       しかし同時に味わえるのは、大慈大悲の御名号『南无阿弥陀佛』をよろこぶ我々は、たとえ天地に逃れる門戸が無かろうと、気高いお浄土の門が開かれてあることを、ありがたく感じられるのであります。『南无阿弥陀佛』の御名号は、お浄土におられる如来さまの全体があらわれてきた姿であり、あさましい煩悩具足の私の体の中へ如来が飛び込んできて信心となり、私を救っていただけます。真実に生きる称名となって、常にはたらいてくださっています。

       

       「私は今死んでも浄土に参る」のでありますから、いわば56億7千万年の修行を続けておられる弥勒菩薩の先駆けをしてまいります。そうしてお浄土に参ったならば、如来さまと同じ位になります。信じるひとつで我々は佛になる、これを『唯信独脱』といいます。信じるひとつでお浄土へただ行くのではなく、佛さまになる尊い力が与えられます。どうか皆さん方は、信心をいただいたら間違いなしにたすかるという生命を掴んで、この尊い生命が力強く人生を切り開いていくという『第十一願・必死滅度の願』、必ず佛になるぞという如来さまの御誓いがなされております。

       

       どうかお念佛をよろこばれながら、あじわいの深い日暮らしをお送りくださいませ。称名


      永代祠堂経中止

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         新型コロナウイルスの影響により、他の催事も次々と中止となる有様でありまして、やむなく本年の当山永代祠堂経への皆さまの御参詣を中止とさせていただきました。只今、中止の旨の御案内を順次配布しております。延期も視野に検討いたしましたが、先行きが不透明なことで、御門徒の皆さまには御理解・御了承をいただきますよう、何卒宜しくお願いします。寺族一同は、当日一座のみ内勤いたします。

         

         

         内玄関先のガーベラが、今年も勢いよく咲きました。緑葉に赤花が映えます。赤ガーベラの花言葉は「神秘」「燃える神秘の愛」。他に、ピンクは「感謝」「崇高美」、オレンジは「神秘」「冒険心」、白は「希望」「律儀」とのことです。

         

         「ステイホーム」と銘打ってスタートした自粛ムードも、徐々に元通りになりつつあります。私自身は常にステイホームであり、さほど苦にはなりませんでしたが、世の経済が回らない恐ろしさを痛感しております。富山県ではコロナウイルス感染は収まりつつありますが、引き続き予防徹底は必須となるでしょう。お気をつけてお大事にお過ごしくださいませ。称名

         

         


        新型コロナによる影響

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           新型コロナの影響により、ゴールデンウィークも静かに過ぎて、だんだんと新型コロナ感染網が緩やかになりつつあるような気もしますが、気を抜かずに引き続き感染予防に徹してまいります。今月はお寺の法務も減少してしまいました。

           

           

           お天気が続き、だんだんと暖かく爽やかで、動けば汗ばむ陽気となりました。内玄関先花壇では、種々の花たちが開花しております。その中の1つ、鮮やかな赤が特徴のガーベラです。カメラを向けると小蜘蛛がこんにちは〜、虫たちも本格的に活動を始めています。

           

           毎年この時期は、来月20日の永代祠堂経の御案内をするところですが・・・新型コロナの影響で、世のあらゆるものが中止や延期となっている状況で、今年の永代祠堂経は中止とすることが妥当と考えております。断腸の思いですが止むを得ません。御門徒の皆さまへ追ってご案内いたしますが、何卒ご了承いただきたく思います。称名


          御帰寺

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             本日、御門徒年忌法要をお勤めしました。残念ながら御当家は後継者がおられず絶えてしまうため、住居の処分にあたり御当家に蔵されていた梅原眞蕨他紊諒亞曚鮠り受けまして、お寺へ帰ってまいりました。

             

             

             その書には、和上の特徴的な字体で『清浄勲』と染筆なされてありました。「清らかな功勲 (功徳) のある佛」という意味であります。落款はかなり薄くなっています。

             

             したためられた時期は、終戦間もない昭和20年10月と記されておりました。和上が60歳の時で、その5年後には御本山西本願寺宗学の最高権威である勧学寮頭に就任なされました。また、これは和上の孫にあたる前住職の誕生年月でもあります。70年余が経過した書を拝し、先祖の懐かしい御縁が感じられます。さて、どこへ掲げましょうか。称名 



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